女優デビュー作は、中学2年時に出演した「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)。七曲署のお茶くみ役で、故・石原裕次郎さんと共演した。
「私の本名の“裕子”は、裕次郎さんのファンだった母がつけたんです。とても優しくて、大きな方でした」
当初は1年間出演する予定が、「中学生がなんで警察署で働くんだ」との苦情が殺到し、1クールで降板。だが、当時の女優には珍しい長身に注目した裕次郎さんは「日本なんかじゃなくて、ハリウッドとか海外に出た方がいい」と言ってくれたという。
その少女が80年代には浅野温子(46)とともに“W浅野”とモテはやされ、ドラマ界の頂点に。「君の瞳をタイホする!」(フジテレビ系)では、シングルマザーのかっこいい女刑事役を演じた。
そして、テレビ朝日系「女刑事みずき 京都洛西署物語」(5日スタート、木曜午後8時)で演じるヒロイン・みずきもシングルマザーの女刑事。だが、「イケイケで何をやってもOKだった昔とは責任感が全然違う」と語る。
事件解決だけでなく、警務課の同僚・玲子役の高畑淳子(52)とのアドリブも見ものだ。実生活で熱中しているという「ビリーズブートキャンプ」を2人で実演する場面も。
第1話では、仕事熱心なみずきは玲子の勧めた見合いをドタキャンする。自身も、政府関係のエリート男性との見合い経験があるという。
「でも、全然タイプじゃなくて。お見合いはそれっきりしてません」
今の理想の男性のタイプは共演者の中にいる。何と、鑑識係・山根役の小倉久寛(52)だ。
「昔は“白馬の王子様”にあこがれていたけど、今は心を癒やしてくれる“小動物系”。小倉さんは本当にかわいい。学習院出身ですし(笑)」
ところで、今月9日は47回目の誕生日。以前は、生年月日が全く同じということで、フジ系ドラマ「ツインズな探偵」で久本雅美(48)と双子役を演じたことがある。久本は、ご存じの通り、“2歳サバ読み”がバレたばかり。
浅野は、「あのうそつき女」と笑いながら、「実は前から知ってました。久本さんのパスポートを見た関係者から教えてもらったんです」とポツリ。
年下男性との交際も報じられた“まちゃみ姉さん”には、「誕生日はどうぞ素敵なカレと楽しくお過ごしください」と祝福の言葉でシメた。さすがは女王! 貫禄ある。
■あさの・ゆうこ 女優。1960年7月9日生まれ。神戸市出身。NHK連続テレビ小説「てるてる家族」の総集編DVD(NHKエンタープライズ)が8月24日発売される。主演舞台の「大奥」(東京・明治座、9月29日−10月27日)も控えている。
幽体離脱の方法
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